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タクティクスオウガの行動パターンについて


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投稿者: パリーグ同好会 投稿日: 12月 05日, 2015 at 21:15:14:

外見がアーチャーやバーサーカーでも、クラスがロードやテンプルコマンドなら、魔法を使用できます。非常に柔軟な戦術を取れますが、COMがどのような行動を取るか、トレーニングの操作をCOM任せにして調べてみました。

まず、魔法で、クリアランスとヒーリング系(ヒーリングプラスやマーシーレインなど)を持たせると、その時点でCOMは「自分は回復ユニット」と認識してしまうらしく、味方の回復に専念します。どうやら、魔法が得意かどうかは関係ないらしく、バーサーカー(の外見)のような肉弾系ユニットでも、ランスロット・タルタロスのような最強ユニットでも、ひたすら後方で待機するようになります。逆に、クレリックやプリースト(の外見)でも、攻撃魔法を複数持たせると「自分は攻撃ユニット」と認識し、積極的に前に出るようになります。

また、チャームやスタンスローター、ペトロクラウドなどを複数持たせると、やはりCOMは「自分は補助ユニット」と認識し、後方から状態変化魔法を使うようになります。こちらも、どんなユニットでも、能力ではなく持たせた魔法によって認識されるようです。

このどちらも満たさないユニットは、「自分は攻撃ユニット」と認識し、積極的に前へ出てきます。攻撃魔法や状態変化魔法で牽制しつつ、肉弾攻撃を行います。この場合、回復魔法を持たせても行使しません。味方が瀕死でも攻撃を優先します。

敵との距離がある場合、攻撃効果のある杖や指輪等のアイテムを使います。アースワンド(エイクオブソーン)を使う灰白のルロッツァや、ウインドワンド(ウインドショット)を使う白魔導士ヴェパール配下のウィッチ等、COMもアイテムを積極的に使用してきます。ダメージが増えてくると使用を止めるようです。

バトルコマンドは、もう少し柔軟に対応出来るらしく、例えば「友の影となれ」だと、普段は攻撃魔法や状態変化魔法で援護しつつ、味方のHPが減ると回復魔法を使ってくれます。「冥き生命を救え」は、ほぼ回復ユニットのCOMと同じ行動パターンでした。

クイックムーブやチャージスペルなど、一部の補助魔法はCOMの思考ルーチンに無いらしく、どの行動パターンでも使ってくれませんでした。

バーニシア城でランスロット・タルタロスと黒カチュア双方と戦う際、何故2人とも高い魔法行使力があるのに手ぶらなのだろうと当時は不思議に思いましたが、迂闊に魔法を持たせると行動パターンが変わってしまうからなのかもしれません。魔法と肉弾を使い分ける柔軟性は、COMには無いようです。


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